【9割出来ていない】美肌になるクレンジングチェック8項目

美容レッスン

こんばんは、ゆかです。

ついに今日、念願のウォーターサーバーが届きまして…

お湯が一瞬で出てきてくれることに猛烈に感動しています。

これでノータイムでコーヒー飲める!

スープ飲める!最高!!

時短家電の素晴らしさを噛み締めています。

ちなみに導入したのは「エブリィフレシャス」さんの浄水型ウォーターサーバー。

私の場合、1ヶ月に使用するであろう水の量をリットル換算したときに、

ボトルが届くタイプのものよりコスパが良さそうでこちらに。

水のボトルを置いておく場所も取らなくて済むので。

9月末まで私からご紹介で契約するとアマギフ5000円分もらえるようなので、

気になってる方はお声がけください。

 

さて余談が長くなりました。

今回は肌質改善の基本「クレンジング」のお話。

最近ご入会いただくお客様が多く、ご自宅でされているクレンジングのチェックを立て続けにさせていただいたのですが、やはり正しいやり方をすでに知っている方はとっても少ないですね。

というかいない。かも。

こんなにSNSで美容情報が溢れているというのに、適切なスキンケアができている方ってなかなかいないです。

実際はやり方を見せていただくのが一番なんだけど、言語化できる範囲で、私がお客様のクレンジングチェックをする際のチェック項目を公開します。

クレンジングチェック項目

  • 洗顔前に手を洗っているか
  • クレンジング量は適切か(乾燥肌、普通肌、脂性肌により変わる)
  • 手のどの部分を使って塗布しているか
  • 汚れの部位に合わせて洗えているか
  • 時間は適切か
  • 流す際にお湯の温度が32℃か
  • 手で擦り洗いしていないか
  • タオルで圧をかけていないか

以上、解説します!

洗顔前に手を洗っているか

手のひらには「トイレの便座と同じ数の雑菌がいる」と言われています。

一見綺麗に見えて雑菌だらけの手で肌を擦ったら、どれほど良いクレンジングを使っていても肌は綺麗になりません。

顔を触る前には手を洗う、ということを癖づけておきましょう。

クレンジング量は適切か(乾燥肌、普通肌、脂性肌により変わる)

クレンジングとは、食器洗いでいうところの「洗剤」!

ミートソースが乗っていた皿と、水を飲んだだけのコップなら、使用する洗剤の量はもちろん変わりますよね。

同じように、乾燥肌と脂性肌の人は同じクレンジング量ではいけないし、

また自分自身も、すっぴんの時としっかりメイクをしているとき、あるいはずっと室内にいた日とずっと外にいた日で、汚れの程度も違うので、クレンジング量は毎日意識的に変えるべきなのです。

さらにいうなら「クレンジング」とは「メイク落とし」ではなく「脂汚れ落とし」なので、すっぴんの日もクレンジングをすべきということをほとんどの方が知りません。素肌から皮脂は出てるからね。

ちなみに市販のクレンジングだと、洗浄力が強すぎて、すっぴんで使用すると必要な油分まで奪われて過剰に乾燥することもあります。

なので一番肌に良いのは「肌を適切に保護できる成分処方のクレンジングを、量を調整しながら毎日使用すること」

手のどの部分を使って塗布しているか

「指」を使って洗顔している人が大変多いですね。

指はほぼ骨であり、固いので、手の中で一番触れたものに刺激を与える部位です。

小鼻のきわなど細かいところは指で良いですが、額や頬は手のひらを使ってゆっくり優しく塗布しましょう。

平の肉を使うとそれがクッションとなって肌のキメを守れます。

汚れの部位に合わせて洗えているか

先ほどの乾燥・脂性肌の人と同じように、顔の中でも汚れが気になるところとそうでもないところがありますよね。

鼻、アゴは毛穴の詰まりが気になるし、額はテカるし、頬はどちらかというと乾燥しやすい…

といった場合は、鼻、アゴ、額をメインで洗って、頬はさっくりでもいいですね。

時間は適切か

過去、スキンケアをしっかりやっているのに肌のキメがなかなかできない方がいらっしゃって、よくよくスキンケアを見直すと、クレンジングを15分やっていたというお客様がいらっしゃいました。

逆に、顔全体にクレンジングを塗ったかと思うや否や、すぐに洗い流しにかかる方もいらっしゃいました。

肌質によりますが、クレンジングが汚れを吸うのに適切な時間は約30秒。

やりすぎもやらなさすぎも良くないことを知っておいてください。

流す際にお湯の温度が32℃か

顔の肌は全身の肌の中で特に薄いので、体が暖かいと感じる温度が顔にとっては熱く、刺激になってしまうことがあります。これが原因でじわじわと肌の細胞が火傷をして、老化を進める環境を作ってしまいます。

適温は32℃。熱いよりは冷たい方がまだいいです。

手で擦り洗いしていないか

クレンジングの時も、洗い流す時も、一番注意して欲しいのが「擦っていないか」ですね。

「普段から優しく洗っている」と断言している方の洗顔を見ると、しっかり強い圧をかけている場合もありますから、「優しい」の定義を共有しておかなければいけませんね。

例えるなら「絹豆腐が崩れない強さ」

あるいは「皮膚が動かない強さ」

これを意識してできていれば問題ありませんが、「この強さで触ったら豆腐は崩れるな」と思う強さで日々顔を触っているとしたら、自分の手でキメをこすり取っているのと同義です。

タオルで圧をかけていないか

顔を拭くのはティッシュがいい、タオルは雑菌が…などと言われますが、個人的にはどちらでもいいと思っています。

大切なのは拭き方。

流石に上下にゴシゴシ擦る方はいないですが、ぎゅうっと顔から水分を絞るようにタオルを押し付ける方がいます。

ベストは、上をむいて、ふわっとタオルを顔にかぶせる。

その上に手のひらを置いて、手の重みでタオルを密着させる。

以上です。

肌の表面にしっとり水分が残っている程度がちょうどいいですね。

何項目できていましたか?

長く私が担当させていただいているお客様は、当たり前にできていることだったかもしれません。

ただ、初見でこれができているかたはほぼいない。

きっと一般女性全てのうちの9割は、知らず知らずに「老けるクレンジング法」を毎日やっているんじゃないかな…

どんなにエステやクリニック施術を重ねても、日頃のケアが間違っていると効果は出てくれないので、まずはクレンジングからしっかりマスターしておいてくださいね*

 

では、次回はインナーケアについて少し語ろうと思います。

おやすみなさい💐

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