【雑記】未来の話ってする?将来の夢がない方へ/経営者マインド

日記

こんばんは、ゆかです。

本日満員御礼いただいておりました!

休憩なしのノンストップ接客、施術でも、全く苦じゃない。

パワーはなくても体力はある方です。

なんならお客様を見送った後、部屋をリセットして一旦椅子に腰を下ろした瞬間にポロッと

「あー。楽しかった」

と呟いている時があります。今日もそうだった。

遊ぶように仕事をするって感じですね。

もちろん真剣に遊んでますよ。これ以上のめり込めるものってないねえ。

そして今寝る前にブログを書いているんですけど、ブログももう一週間くらい経ったかな。

元々文章を書くのは好きなんですが、好きと得意は必ずしもイコールではなくて。

もっと読みやすくて、直感的に頭に入ってくる文章が書けるようになりたいなと思う毎日です。

ただ、今日来てくださったお客様にブログを見たと言っていただいて、

「ゆかさんの文章が好き」と言っていただいて、素直にすごく嬉しかった。

「素敵ですね、上手ですね」って言われるより「あなたのそれ、私好きです」って言われると刺さる。

最高の褒め言葉です。

自分の未来の話って、する?

今日はお客様をお話をしてて、考えさせられた話をひとつ。

お客様、Uさん。

久々に会う友人と飲んだ時のエピソードを教えてくれたんだけど。

「なんか、相手はこれから先こんなことやりたいって未来の話をしてたんだけど、私は自分の過去の話ばかりしてた。なんかそれに落ち込んじゃって。私もちゃんと未来のことを語ったりできるように考えなきゃって思ったんですよね」

 

(すご。)

って。シンプルにびっくりしたんです、その話聞いて。

友人と楽しく雑談してるだけのその時間を振り返って、そんな気づきを得てる時点でもうあなたは大きく進んでいますよって。

そんなこと普段考えたことありますか?あ、自分未来の話できてないな、って気づけますか?

素晴らしい洞察力だと思う。

そして同時に「きっと誰でもそうだよなあ」と思いました。

久々に会う友人と話すことと言ったら

「最近何してた?」

「何か変わったことあった?」

「あの時はこうだったよね」

「今の仕事なんだけどさ」

「昔話」か「今、最近の出来事」の話が多い。

でもね、私は普段から経営者、個人事業主と関わる機会も多くあるんだけど、

そういう人たちってずっと「先」の話をするんです。

経営者は先の話ばかりする

「これからは海外でも事業活動をやろうと思ってて」

「今新しくこんなサービスをやってみたら面白いんじゃないかって考えてて」

「40歳までには店舗あと三つ増やしたくてさ」

こんな話ばっかりなの。

それでこっちにも聞かれるの。

「ゆかさんは将来何したいの?」

「これから自分のお店をどうしていくつもりなの?」

「今やってる事業の着地点は?」

そんなことばかり。

最初はたじたじだったんです。

だって私は「独立」って夢を叶えたばかりで「独立のその先」なんて考えてなかったし、

今やってるこの仕事のやり方に満足していて、将来もこのやり方を変えるつもりがなかったし。

けど会社の上に立つ人や、自分で事業をやっている人は新しいアイディアがポンポン出てきて、今取り組んでいることをこんなふうに育てようってビジョンも持ってる。

ビジョンがあるから、その目標達成に向けて現状もエネルギッシュに行動してる。

刺激受けたなあ。従業員と経営者ってこんなに考え方違うんだ、ってびっくりした。

そりゃそうです。会社はひとつの船であり、社長は船長。

目的地はどこにするか、なぜそこに向かうのか、どんな海路でいくか、どんな荷物を積むか?

船長が決めるんだもんね。

パワフルで当たり前。じゃなきゃ沈んでしまう。

お客様、Uさんは、「今まであえて目標をつくらず、その場が楽しいことを優先して生きてきた」とのことで。

でも、将来の展望のない自分の薄さに危機感を感じて、目標や将来の夢ってものを考え始めたんですって。

今でこそ私は、こんな人間になりたい、こんなふうに仕事をしたい、これからこんなことしていくよ〜!って告知したり、表現するようになったけど。

自分が今したいことや夢が具体的になったのは、自分がどうやって〇〇したいか決めた時だった。

どんなふうに死にたいか

何歳まで生きられるかわからないけど、私は死ぬ時どんなふうでいたいかなって思ったんです。

考えついたのはこんなこと。

・「惜しい人を亡くした」と思われたい。人の心に残り続けたい。

・多くの人のお役に立った人生だった、と満足したい。

自分の命が尽きる瞬間、自分の生には価値があったと、自己満足でもいいから思いたいなあと。

自分が大切にしたいと思った人に、影響を与えることができたと誇れる人生にしたいなあと。

これが私の人生のゴールだと決めたんです。

これが決まれば、そう思えるように今の行動に落とし込むだけ。

人の役に立とうとしたときに、私には「エステ」しかなかったから、それをとことん武器にしようと思った。

勉強して、練習して、いいものを揃えて、伝える。

相手が何を求めているのかとことん探って、察して、差し出す。

完璧にできているかといったらまだほど遠い。

だから楽しいんです。未完成だから。まだまだ終われなさそうだから。

どうぞお付き合いください。

将来の夢を教えてください。

こう聞かれて答えられますか?

即答できる大人、少ないんじゃないかなあ。

でも私たちって将来に向かって生きているんだし、子供がいようと彼や旦那がいようと介護をしてる親がいようと自分の人生は自分だけのものなんだから、何歳になろうが子供みたいに

「これから先、こうなりたい」

って言い続けたい。

「私はもういいのよ、もう歳だし」

って思いたくないし絶対言わない。

命を燃やすってそういうことなんじゃないかな?

おばあちゃんになった私が、今の私に何を伝えようとするかな。

そんなことを考えてみる数分が、長い人生の中に何回かあってもいいんじゃないかなって思います。

後悔のない明日になりますように。

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